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橘紅緒『朱い熱 私立櫻ケ丘学園寮』

昨晩『つまさきにくちづけを』を読んで、
なんて面白い、いい作品なんだ!!と興奮したのですが、

実は橘紅緒先生は、相性が悪い作家さんだと思い込んでいました。
以前『朱い熱』を読んで、まったくピンとこなくて、
なぜ評判がいいのだ?と頭をひねっていたのですが、

『つまさき〜』が非常にすばらしかったので、
どうもおかしいと思って、『朱い熱』を読み返しました!

……不感症だったんじゃなかろうか、わし?

はじまった途端にぐいぐい引き込まれ、最後まで引き込まれっぱなしでした。

私立櫻ケ丘学園寮を舞台にした3部作の最後の巻です。
1冊目2冊目はまだ読んでいません。

容赦のない気性と毒舌ゆえに、周囲から忌み嫌われる理利(通称リリ)と、
唯一リリの心の内側に入ることができる従兄の志鶴。

幼い頃のふたりの間に何が起こったのか。
リリの贖罪と志鶴の贖罪。
絡み合い遠ざかり、また絡み合い遠ざかる、ふたりの生。

↑こんな感じの内容です。

静謐。
とてもシンプルな話なのに、気をそらせる隙を与えずに、
静謐な空気感を読者の心の中に染みわたらせます。
文章は気取っていないのに、品があり、騒々しくないのに、熱い。

メンタルの壊れたリリと、それに見合うくらいすっぱり歪んだ志鶴が、
お似合いでした♪

at 13:04, koreka, BL小説(橘紅緒)

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