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橘紅緒『唇で壊される。』

『ラブシック』とだいぶかぶるような、、?

うーん、、目新しさに欠けるかなー
何を書こうとしたのかなあ?
また時間を置いて、再読してみようと思います。

at 00:56, koreka, BL小説(橘紅緒)

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橘紅緒『朱い熱 私立櫻ケ丘学園寮』

昨晩『つまさきにくちづけを』を読んで、
なんて面白い、いい作品なんだ!!と興奮したのですが、

実は橘紅緒先生は、相性が悪い作家さんだと思い込んでいました。
以前『朱い熱』を読んで、まったくピンとこなくて、
なぜ評判がいいのだ?と頭をひねっていたのですが、

『つまさき〜』が非常にすばらしかったので、
どうもおかしいと思って、『朱い熱』を読み返しました!

……不感症だったんじゃなかろうか、わし?

はじまった途端にぐいぐい引き込まれ、最後まで引き込まれっぱなしでした。

私立櫻ケ丘学園寮を舞台にした3部作の最後の巻です。
1冊目2冊目はまだ読んでいません。

容赦のない気性と毒舌ゆえに、周囲から忌み嫌われる理利(通称リリ)と、
唯一リリの心の内側に入ることができる従兄の志鶴。

幼い頃のふたりの間に何が起こったのか。
リリの贖罪と志鶴の贖罪。
絡み合い遠ざかり、また絡み合い遠ざかる、ふたりの生。

↑こんな感じの内容です。

静謐。
とてもシンプルな話なのに、気をそらせる隙を与えずに、
静謐な空気感を読者の心の中に染みわたらせます。
文章は気取っていないのに、品があり、騒々しくないのに、熱い。

メンタルの壊れたリリと、それに見合うくらいすっぱり歪んだ志鶴が、
お似合いでした♪

at 13:04, koreka, BL小説(橘紅緒)

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橘紅緒『つまさきにくちづけを』

ダンスモノって、BLに限らず、
それを描かれても別に面白くない、という側面が重点的に描かれることが多い気がして、
苦手だったのですが、これはよかったー!

ダンスモノがお好きだというtatsukiさま(la aqua vita)のレビューが
あまりに素敵だったので、衝き動かされて読んでしまいました。

コンテンポラリーの振付家と、
彼のカンパニーにやってきた才能に満ち満ちた若手ダンサーの話。

まず佐々木久美子先生の表紙絵がたまらん!!
早くも今年のベストかってくらい、素敵です。

内容もとてもよかった。
作者自身がコンテンポラリーが好きとおっしゃっているだけあって、
ちゃんとコンテンポラリー特有の肉体美が、文章から喚起されます。

筋肉の美しさや、人間とは思えないような跳躍への憧憬を、
くどくどしく説明することによって引き起こすのではなく、
抑えた、過不足のない言葉で、さらりと湧き上がらせている。
文章のテンポがめちゃいい。無駄な記述がゼロ。

恋愛モノとしては、シンプルに素直な構成で、感情移入しやすかったです。
読んでいる間中脳内で、
おバカなんですよーーーーーーー!! 誤解されっ子なんですよーーーーーーー!!!
と叫んでいました。登場人物が愛らしくなってきます。

日本人・日系人受がものすごく苦手で、元カレ登場パターンもきらいなのですが、この作品は、それが全然まったくいやではありませんでした。必然性の欠如や安易さをまるで感じなかったし、作者が見ている地点が全然高いために、あっさり地雷をクリアしている気がしました。

女の子の言動や役回りが、やや紋切り型なところが気になりましたが、
それはそれで正解な気もする。

振付家受は、はじめてお目にかかりました。
演出家攻、振付家攻のたぐいが大きらいなのですが、振付家受はめちゃ楽しい。

at 12:29, koreka, BL小説(橘紅緒)

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