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『イルミナシオン』

発売からしばらく経ってしまいましたが、
ヤマシタトモコ先生の最新短編集。

いろんな方々のレビューを拝見しつつ、
どう評価したもんかなーーと悩んでいました。

んで、既刊の短編集2冊を読み返してみたりして、
前に読んだ時と感じ方や個別の作品に対する好き嫌いが変化していて、
ああやっぱりそういう作品群だなーと改めて感心したり。

今回のも卒読の感想は「表題作がいや!!」とか「『ばらといばらと〜』は雑誌で読んだ時よりもずっといいな」とか、あったのですが、それは暫定的なもんだなーとわかりつつの感想で、

前2冊に同様に、読めば読むほど味の出るいい作品集だな、と、
宝が増えたな、とうれしい気持ちです。

at 02:10, koreka, BL漫画(ヤマシタトモコ)

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ヤマシタトモコ『恋の心に黒い羽根』

評価:
ヤマシタ トモコ
ソフトライン 東京漫画社
¥ 650
(2008-01)
わーい。ヤマシタトモコ先生今月の第2弾。

女の子率高い印象。第一話目の冒頭からして、ねーちゃんのモノローグ。
あああーねーちゃん…!
わたしはヤマシタ先生の描く女の子が好きなので、うれしかったです。

「悪党の歯」のお嬢さん(女子高生)がかっこいー!!
唯川さんというしょぼしょぼしたおっさんが主人公で、
彼は自分の親友であり、自分の組の組長である、お嬢さんの父親に惚れています。
彼とお嬢さんの会話で物語が構成されています。

「ねえ。唯川さん 私の本気スマッシュ見たことないでしょ」
「…うん ないね」
「私のスマッシュも闇を切り裂くよ …こないだパパの心を切り裂いた」


か、かっこいい! お嬢さん、攻だ。お嬢さん×唯川さんで!!

全体的に楽しかったです。
「フォトジェニク」みたいな明るいの大好きー。おっさんホストのソフトレイプ。
「カタログ」シリーズで既読だった「イッツマイチョコレート」「その火をこえてこい」は単行本で読んでもやっぱりよかった……殿堂入りです。

at 22:55, koreka, BL漫画(ヤマシタトモコ)

comments(0), trackbacks(0), pookmark

ヤマシタトモコ『タッチ・ミー・アゲイン』

ぐわー! 出た〜〜〜!

今月はヤマシタ先生の、2ndと3rd、2冊も出るなんて!! なんて素晴らしい月なんだ。

はーー満喫しました〜
いろいろ詰まった短編集。
ちょっとお腹いっぱいすぎなくらいだ。

東京漫画社を中心に描かれている方で、今一番の注目株。
じわじわじわじわときて、今ブレーク中。実力派若手BL漫画家。

私も、めちゃくちゃ!!!大好きだ。
1st『くいもの処明楽』を最初読んだ時に、すっごくいいと思ったけど、
まだ悶え死ぬほど、心締め付けられていなくて。
あまりすごさがわかっていなかった。

東京漫画社の「カタログ」シリーズで、

「イッツマイチョコレート」
「その火をこえてこい」

を読んで、殺された……。
1日で30回くらい読み返した。
短編が、どうかと思うくらい、上手い。

「イッツ〜」は、兄妹弟モノ。5人の妹弟が出てくる。
一コマ一コマに釘付け。食い入るように、目を皿にして堪能。
この人の描く女の子も、すごく可愛い。

「その火〜」は、同級生モノ。図書館。
三島の『潮騒』を使っているのが、にくい!にくい!!たまらん!

今回の短編集もよかった!
見事な才能にひたすら感心して、萌えツボが全然合わなくても気にならない。
登場人物の心の振動が、紙面の外にまで伝わってくるのがすごいし、
職業だとか、服とか靴の柄だとか、コマの中のすべてによって、
その人の内面が形作られる、その有機的な美しさにため息が出る。
デザイナ×紙屋の「息をとめて、」はひたすら大好き。

最新刊『ライバルカタログ』の「Re:hello」も、いい。

…もしさ
…もしおれが女で姉ちゃんの妹ならさ
…姉ちゃんのお古のウエディングドレス着たりして
夏実ちゃんみたくかわいい子が生まれたりしてさ
なんて………ごめん
…思うんだたまに
もし女だったらさ
今ごろこんな思いは……… 


↑のシーンは、たまらない。
夏実ちゃんという姪っ子の頭ぐりぐりしながら、お姉ちゃんに向かって、
詮もないことを言ってしまう感じが、ものすごくよくわかる。
こういう心の襞の描き方が、目が離せなくなってしまう。

はーーー。1月17日の『恋の心に黒い羽』も楽しみだ!

ところで、「カタログ」シリーズ、楽しいですよね。
大抵2,3作しか読まないけど、「青春」とか「兄弟」とかで、
アンソロジー作っちゃおうっていうコンセプトが楽しくていいなあと思います。

at 10:48, koreka, BL漫画(ヤマシタトモコ)

comments(2), trackbacks(2), pookmark